無意識の症状

台に設置された点滴

睡眠時無呼吸症候群は、睡眠時に舌が気道を塞いで断続的に数十秒程度呼吸が止まってしまう病気です。自覚症状が得にくい病気ですが、いびきをかきやすい、昼間に異様な眠気や倦怠感を覚えるという場合には症状を疑う必要があります。家族などに指摘されて症状に気づく、というケースも多いようです。 睡眠時無呼吸症候群の治療には、マウスピースが用いられます。マウスピースを着用して寝ることで、舌が気道を塞ぐのを防止することができるのです。 まずは呼吸器外来や睡眠外来を受診し、睡眠時無呼吸症候群であるとの診断が確定したら歯科でマウスピースを作成してもらいます。マウスピースには健康保険が適用され、自己負担分は一万円程度が相場となります。

睡眠時無呼吸症候群対策に用いられるマウスピースには、市販のものもあります。こちらは薬局などで販売されており、値段も数千円程度と入手のしやすさがメリットとなっています。万人向けの商品ではありますが、歯科技工士が監修した良質な商品がほとんどです。早急に対策を取りたいという方は、まずは薬局に足を運んでみるのがお勧めです。 また、市販のマウスピースでも、自分の口の形に合わせることのできるものもあります。これはお湯につけることで柔らかくなり、柔らかくなった状態で口に入れることで自分の口の形に固まるという仕組みになっています。値段は五千円から一万円程度のものが多く、こちらも求めやすい価格になっているといえるでしょう。